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オフグリッドソーラーの配電盤にパイロットランプ(3)


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オフグリッド・ソーラー発電の配電側 (負荷側) の箱を改造したお話の続きです。

『オフグリッドソーラーの配電盤にパイロットランプ(1)』

『オフグリッドソーラーの配電盤にパイロットランプ(2)』

前々回はLED (発光ダイオード) のパイロットランプ、前回は3Dプリンターでの部品作りでした。

今回は、配線をやっていきます。

中板に部品を取り付け

部品の取り付けが終わった状態から開始です。

配線は、電力用と、パイロットランプ用の2種類あります。

まずは、電力用の配線です。これは、スイッチとヒューズを経由する回路になります。

ソーラー発電配電盤の中板

上下の端子台をそのまま結ぶだけのマイナス側の電線です。簡単。

残念ながら写真はないのですが、プラス側の電線も用意しました。プラス側は3種類です。

  • 上の端子台とスイッチ間
  • スイッチとヒューズ間 (再利用)
  • ヒューズと下の端子台間

これらを7回路分、作りました。

写真がなくてさびしいので、ヒューズホルダーのイメージです。

ヒューズホルダー

電線を圧着した平型端子をヒューズホルダーに入れます。このヒューズホルダーは、全サイズの平型端子 (1.25,2,5.5mm2) に対応しています。

ヒューズホルダー

ヒューズホルダーを接着したあと、固定枠にネジで止めます。

電力用の配線はおしまいです。

ここからは、パイロットランプ用の配線です。

  • 入力表示 (黄)
  • 出力表示 (緑)
  • 遮断表示 (赤)

それぞれ、次のような回路にします。

パイロットランプ回路図

パイロットランプ回路図

配電盤に電気の入力があれば、黄色の入力表示ランプがつきます。

スイッチがオンで、ヒューズがつながっていれば、緑色の出力表示ランプがつきます。

スイッチがオンでも、ヒューズが切れていれば、赤色の遮断表示ランプがつきます。これが点灯したら、ヒューズを交換します。

スイッチがオフなら、緑と赤のランプは消えます。

ソーラー発電配電盤のパイロットランプ

いきなりですが、パイロットランプに電線をはんだ付けしました。(これ、あとから問題が起きます)

ソーラー発電配電盤のパイロットランプ

パイロットランプの配線は、本数が多く複雑です。

ソーラー発電配電盤の電線

電線の行き先を書いておくと便利です。

ソーラー発電配電盤の中板

結束バンドで電線をまとめました。

ソーラー発電配電盤の中板

電源側 (パイロットランプじゃないほう) の電線もまとめます。

写真の右側にあるのが、ヒューズホルダーと固定枠です。じゃまなので、取り外しています。

ソーラー発電配電盤の中板

電線の長さをそろえて、端子を圧着しました。(魚の背骨みたいでちょっと気持ち悪い)

ソーラー発電配電盤の中板

テスターを使って、ランプの点灯を確認します。

なんと、点灯しない回路が……。この時点で、やる気が無くなって寝ました。

翌日、テスターで回路を追っていくと、パイロットランプの端子とLEDまたは抵抗器の間の接触不良が原因と判明。そこをはんだ付けすると、全て点灯しました。

パイロットランプの端子に付けたカバーを外すのが最高にめんどくさかったです。

ソーラー発電配電盤の中板

圧着端子をネジ止めしたら、これはおしまいです。

次は、完成したやつを配電盤の箱に取り付けて、外から入ってくるコードを接続します。

ソーラー発電配電盤

箱に溶接されているネジに、“中板スペーサー” を入れました。

ソーラー発電配電盤

中板を取り付けました。

接地線

電気設備っぽくするために、接地線 (アース) を取り付けています。

コード

電源側 (蓄電池) につながるコードと、負荷側 (屋内) につながるコード。これらを端子台に接続します。

ソーラー発電配電盤

窮屈ですが、一本めをつないだところです。

ソーラー発電配電盤

全てつなぎました。すでに電気も来ています。

スイッチがオフなので、黄色の入力表示ランプだけが点灯します。

ソーラー発電配電盤

負荷がつながる回路のスイッチをオンにしました。緑色の出力表示ランプが点灯しています。

ソーラー発電配電盤

上の回路のヒューズを取り外しました。(ヒューズ切れを想定)

赤色の遮断表示ランプが点灯します。

改造前と改造後の比較です。

配電盤

↑改造前

ソーラー発電配電盤

↑改造後

電圧計が撤去されていますが、あらためて取り付ける予定です。こうご期待。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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