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定期預金 実質利率を最大に


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アベノミクスと黒田緩和が継続され異次元の低金利が続いています。これは銀行の預金金利にも反映され、各手数料を差し引くと「実質マイナス金利」とも言われています。

たとえば2018年3月現在のゆうちょ銀行の定期預金は年利0.01%です。これは1円の利息を稼ぐのに1年と1万円必要だということになります。
しかも利息には源泉徴収税(20.315%)がかかり、およそ2割マイナスとなります。受け取り利息1000円が203円も引かれ797円となってしまいます。

この源泉徴収税は国税15%と地方税5%、そこに復興特別所得税0.315%が加算され徴収されます。復興特別所得税は「ゆるキャラ」のイベントなんかに使われているとか・・・
一方で法人口座では地方税分が廃止となり優遇されている形です。


さて、定期預金の実質利率を上げる方法です。これは税金の徴収を避けることで、表示金利めいっぱいの利息を受け取るものです。最大20.315%お得です。
源泉税は国税と地方税でそれぞれ端数が切捨てされます。15.315%と5%が1円を超えないと徴収されないということです。

具体的には6円です。利息が6円以下になるように預金金額を調整するのです。
6×15.315÷100=0.9189
6×5÷100=0.3
となり税金1円未満は切り捨てになります。

利息と元本の計算には公式があり、

利息÷年利÷日数×365×100=元本

です。ゆうちょ定期の例だと
6÷0.01÷365×365×100=60000
となり、6万円で6円の利息がつくことがわかります。
6万円でも6万9999円でも6円、7万円でも7-1=6円なら少ない預金額のほうがいいですよね。

6ヶ月定期預金などでは日数計算が必要です。うるう年は日数を366日とします。
預け入れ日と満期日が算入されるかは銀行ごとに確認してください。

銀行によっては最低預金金額が決められており、利息が7円を超えてしまう場合があります。
この場合は利息13円(国税のみ1円)・19円(国税のみ2円)がお得です。20円以上では地方税が引かれ、実質利率がガクッと下がります。

定期預金は小分けのほうが絶対お得です。
ゆうちょ定期(0.01%)に100万円預けると、
6万を16口+4万を1口だと利子は6+6+・・・+4=100円で実質利率0.01%
ですが、
100万1口だと100-20=80円で実質0.008%となります。

また、小分けだと急な解約にも対応しやすいです。
預金商品ごとに契約可能数を確認してください。

まとめると

利息は6円以下に。できなければ13円や19円をねらう。
小分けにする。


大金も1円1円の集まりです。計算と制度を生かしてアベノミクス不況を乗り切りましょう!

2018/3/13:誤字を訂正

訪問ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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