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日本経済はもっと投資を


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最近、驚くほどの円安ドル高となっています。

円安で産業が活性化したのは20世紀までで、現在はむしろ衰退を早めます。国内の富が海外に吸い出されるわけですから。

とは言っても、今の円安の原因は、日本経済の衰退のほか、アメリカの金利上昇,ロシア・ウクライナ問題にありますから、国内だけでどうこうなる話ではありません。

そして、日本経済の衰退やアメリカの金利上昇は今後も続くはずですし、ウロ問もどうなるかは不明です。

いま、日本経済は、投資にシフトすべきではないでしょうか。

個人、企業、政府 (地方・中央) が、それぞれ投資を始めるのです。

投資というのは、ただ株を買うわけではありません。

個人、企業、政府それぞれの投資とは何かを考えます。

個人の投資

個人の投資とは、勉強や趣味が主体です。

第一 (一次投資) は、勉強することです。

何をするのでも、まずは勉強が必要です。どんな勉強でもいいです。

勉強したことから、次の投資 (二次投資) につながります。

例えば、ブログを書くのは投資 (二次投資) です。私が公開したブログの記事は、私やみんなの財産になります。

ブログを書くためには、ある程度の語学 (私たちなら日本語) が必要となります。かつて、日本語の勉強をしたから、今、ブログを書けるのです。

場合によっては、ブログによる利益を考えても良いです。(三次投資)

個人の投資とは、手段である勉強や趣味から始まり、すべて目的となる財産につながります。(財産はお金だけではない)

企業の投資

企業の投資は、最終的には利益のための活動です。

大きく分けると、設備投資,資金投資,社会投資・貢献があります。

  • 設備投資:建物,機械とか
  • 資金投資:事業の拡大,買収とか
  • 社会投資 (社会貢献):従業員の雇用,環境保全とか

例えば、工場の自動化 (オートメーション) への設備投資は、生産やコストの安定化に役立ちます。

企業の社会投資は、直接は利益につながらないようですが、長期的には利益となります。

例えば、労働環境の是正は、従業員からの訴訟や労働監督行政からのペナルティーといったリスクを減らすうえで重要です。

また、信用や広告という観点でも、おおいに役立ちます。

企業の投資は、最終的には、すべて利益につながります。

政府 (地方・中央) の投資

政府による投資は、利益を目的にしてはいけません。

つまり、無料で提供することによって、社会が効率的になるサービスへの投資となります。

現実的には、無料ということはなくて、税金による前払いや、利用者の一部負担があります。利益が目的でなければいいです。

ただし、無料であれば何でも良いということはなく、投資である必要があります。

投資ですから、地域全体の個人や企業の利益につながらなければなりません。

これは、教育・研究,老人・障害者などへの福祉,社会資本 (インフラ) が当てはまります。

例えば、再生可能エネルギーの研究は、投資となります。

また、それの発電所の建設はインフラへの投資になります。

資源に乏しい日本において、国内でエネルギーを作り出せる再生可能エネルギーは、非常に重要な投資なのです。

政府の投資というは、それ自体が利益となるのではなく、市場 (個人・企業) が提供しにくい最低限のサービスを政府が肩代わりすることにあります。

どの投資も、投資自体が目的ではなく、手段にすぎません。

投資という手段を用いて、目的となる何かを達成することに意味があります。

投資の先にあるのは、未来の目的なのです。

逆に、未来にある目的を考えると、今どんな投資をすべきかというのは、おのずと見えるはずです。

今の日本経済に足りないのはこれだと、私は考えています。

閲覧ありがとうございました。

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コメント

おはようございます。

共産・社会主義者の今の政権ではダメですね。

投資に重税掛けようとしているんですから。むしろ軽減しないといけない場面なのに全く反対のことをやるとんでもない政権です。

さらに言うなら、

いくら高齢化社会だからといって富を生み出さない高齢者優遇政策は国を破滅に追いやるでしょう。

高齢者施設だけが増え、これに本来なら富を生み出す産業に振り向けるべき若者の雇用を高齢者用に奪われる仕組みが今の日本です。失われた20年の正体はこれだと私は思います。

まったく話になりません。

Re: おはようございます。

ひまわりさま。

こんばんは。コメントをありがとうございます。

私も言いたいことはたくさんありますが、どうしようもないです。

日本はお年寄りの国なんです。

お年寄りのために働き、お年寄りのために税金・保険料を納める。そういう国なんです。
日本に生まれたからには、そう生きるしかないんです。


私は、労働ありきの社会構造の限界だと考えています。

記事で言いたかったのは、“企業はもっと自動化 (オートメーション) に投資しよう” です。

現実は、ロボットを買う (作る) よりも、安い労働者を使うほうが利益になりますからね。
こうやって投資しない構造が経済を衰退させたのかと。

もう終わった話ですけどね。

コメントをありがとうございました。

記事名:日本経済はもっと投資を.
返信日:2022年4月7日.

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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