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碍子を使ってみます


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2021-6-17(木)

電気工作の記事が続きますね。

有給消化の半ニートということで、趣味と勉強と睡眠がはかどるためです。

今しばらく、暇なニートの道楽にお付き合いくださいませ。

本題です。

こんなの見たことありませんか?

碍子引き配線

これは “碍子 (がいし) 引き配線” といって、電気を通しにくい、磁器製のやつ (碍子) で電線を固定しているのです。

家ン中の配線に使われていましたが、1950年代に塩ビ被覆の電線が登場し、規制が変わってからは、廃れていきました。(かっこいい配線なので、いずれは記事にしたいです)

この碍子が、私の祖父宅の裏庭から出土するのです。(おそらく減築の産廃)

さて、“碍子” というと、こういうのをイメージした人もいるはずです。

幌内炭鉱変電所

いわばまさに、このイメージです。
これはもう間違いなく、電線を固定するのが “碍子”、電線を中に通すのが “碍管 (がいかん)” と呼ばれます。

で、家庭用のは、もっとかわいい (?) デザインです。

ノップ碍子・クリート・碍管

ノップ碍子,クリート,碍管です。

さすが磁器ですね。ずっと埋まっていたのに、洗うとキレイになりました。

私の趣味のソーラー発電とまったく関係ありませんが、碍子を使ってみたくなりました。

数十年の時を経て、再びお務めいただきます。

ちょうど、私の実家から車のバッテリーをもらってきたので、“バッテリーを並列にするためのやつ (仮称)” を作ります。(バッテリーの並列化はオススメできませんが、実験も兼ねてやってみます)

では、材料です。

碍子と金具

まずは、ノップ碍子と固定用のビス (M5×60さら小ねじ,ステンレス製),そして自作の金具です。

ダイソー棚

ダイソー棚

ダイソー棚。

ダイソーアルミ針金とネジ類

ダイソーアルミ針金。(メイドインジャパン!)
なお、ダイソー針金には、“電気作業には使用しないでください。” と注意書きがありました。明確にアウトです。自己責任でね。

右のコマゴマしたものは、碍子用の平座金 (ワッシャー),ばね座金 (スプリングワッシャー)、ダイソー用のフランジ付きなべ小ねじ (M4×5),同じく、端子用のフラなべ (M5×12),フランジ付きナット (M5)。いずれもステンレス製!

アングル金具

自作の固定用金具 (アングル;穴あけ,塗装済み)

バスバー

自作のバスバー (母線)。これに電線をつなぎます。

電線と端子

そして、電線と端子です。

役者がそろいました。

バッテリーを並列にするやつ

いきなり完成です。

バスバーと供電線

マイナス側の電線 (供電線) もつけています。碍子と碍子の間の電線が、電柱の電線みたいです。

ノップ碍子のくびれが、電線やバスバーの固定にちょうどいいです。

※碍子への電線の留め方 (バインド) は、『内線工事 電機學校編』を参考にしました。

電線と碍管

ここは電線がダイソーにぶつかるので、碍管に入れています。(ダイソーはスチール製なので漏電すると面倒)

私が作ると、こういう無骨な仕上がりになります。

設置と配線をしたお話は次回にします。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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