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提案:年金を任意に


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2021-3-3(水)

3月になりました。暖かい日と雪の日、また暖かい日の繰り返しに、春を感じます。

なけなしの安月給から無慈悲に天引きされる忌まわしき年金保険料。
私の不安定な生活と将来への不安を差し置いて、なぜ、どこぞのお爺様お婆様の面倒をみなければならないのか、とひとつ文句も言いたくなります。

まあ、世界一優秀な日本の政治家のみなさんが決められたことですから、私にはどうにもできないのですがね。

この年金制度の歴史をみれば、どうしてこんな不公平な制度が作られたのかがわかります。

年金制度は、二戦中の1942年に労働者年金保険法の制定から始まります。
これが軍事費目的の接収というのは容易に想像がつきましょう。

高度経済成長の真っ只中、1961年には国民年金制度が始まり、“国民皆年金” となりました。

保険料額・率の変化も凄まじいです。

1961年に100円または150円だった国民年金保険料額は、現在、1万6,540円となっています。

厚生年金保険料率も、1961年は3.5%または3%だったのが、現在は、18.3%となりました。(半分は会社が負担するが、これが非正規の増加や基本給が上がらない原因ともなっている)

ただし、1961年当時は、国民皆年金が経済成長の後押しをした可能性もあります。

当時は、労働者が労働の主体であり、この数が生産量に直結していました。

多くの労働者が親の介護などのためにフェードアウトしたなら、人手不足となってしまいます。

つまり、「親の世話は政府 (おれ) がやっとくから、労働者は仕事をがんばってくれ!」だったわけです。

それから60年。機械が主体の労働に変わりました。

現在でも、ブラック企業を中心に、人手不足にあえいでいる会社がありますが、それは、低賃金や長時間労働,3K,サビ残,パワハラ,飲み会など、悪い労働条件が原因です。

決して、社会全体の労働者が足りなくなることはありません。

むしろ、労働者は余っており、税金や保険料の負担のために働かざるをえない人が多いのです。

これからは、特に需要のある人と、真に働かざるをえない人を除き、働かないのが社会のためでもあります。

ですから、年金制度への加入を任意にして、自分の将来と親の世話を自分たちでする、という選択肢を作ってもいいはずです。

払わなくてすんだ保険料を貯金や投資や生活費に回したほうが、よほど有意義ではないでしょうか。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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