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アメリカの衰退と中国の勃興


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2020-10-29(木)

アメリカの大統領選挙が11月3日に控えています。

今回は、与党・共和党のドナルド・トランプ氏 (現職) と野党・民主党のジョー・バイデン氏が候補となっています。

アメリカ大統領の決定は、アメリカのみならず、世界の経済に大きな影響を与えます。

トランプ氏というと、米国第一主義・保護貿易主義を掲げ、移民,外資系企業,輸入品を排除しようとするなど、経済的左派の側面も見えます。

特に、中国企業や製品へのそれは熾烈 (しれつ) で、トランプ氏の焦りもうかがえます。

ところで、1980年代の “ジャパンバッシング” を社会科の授業で習った人も多いでしょう。

ジャパンバッシングは、日米の貿易摩擦が発端となり、主にアメリカで、日本の企業や製品が反発を受けた出来事です。日本製の自動車や家電を破壊するなどのパフォーマンスもおこなわれました。

その後の日本経済は、自動車の現地生産化 (自動車メーカーの多国籍化)・輸出の自主規制,バブル経済とその崩壊,輸入解禁など、アメリカ様の顔色をうかがうようになったのです。

今日の “中国たたき” がジャパンバッシングの再現に見えて、不憫 (ふびん) に思えるのは私だけでしょうか。

また、一連の中国たたきが、アメリカの強い焦りにも見えます。

トランプ氏の言うとおり、アメリカは、常にナンバーワンでなければ気の済まない国です。二位じゃダメなんです。

実際、中国経済の追い上げ様はすごく、2000年にアメリカの10%あまりだった中国のGDP (国内総生産) は、2018年には65%程度に達しているそうです。

このペースが続くと、2030年以降は中国が世界一の経済大国になりましょうから、アメリカの焦りもうなづけます。

しかし、すでに中国は、少子高齢化 (日本化) という病を抱えています。

かつての日本も、現在の中国も、安い人手がモノを大量生産することで発展したのですから、少子高齢化で人口が減少すると衰退は必至です。

ですが、中国は頭の良い国でしょうから、日本を反面教師にして、少子高齢化を打開し発展を続けてくれるのでしょう。

中国たたきを続けるトランプ氏か、別の政策をとるバイデン氏かはわかりませんが、中国との付き合い方が、アメリカの将来を決めると言っても過言ではないでしょう。

あ、私は決して中国の回し者ではありませんよ。私がアメリカ企業と中国企業に投資しているので、双方が仲良く発展してくれると非常に助かるのです。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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