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豊かさのバブル


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2020-5-15(金)

“はやく5時 (定時) になれ” と願うのは、“はやく老けたい” と願うのと同じなんですよね。

子ども (の頃) に戻りたい私が、仕事のために老けるのを望んでいるなんて、酷いストレスです。

さて、新型コロナウィルス問題から、はっきりしたことがあります。

今ある仕事の大部分が、“失業者を生まないためだけの仕事” だということです。

その仕事,会社が無くなって困るのは客 (需要家) ではなく、従業員なのです。

各政府が打ち出す中小企業対策なるものも、本音は失業者予防でしょう。
もし、失業者があふれれば、自殺者の増加,株価の下落,暴動や略奪、しまいには、政権が最も嫌う、支持率の低下にもつながりかねません。

ところで、私は、現在の働き方と生き方は “豊かさのバブル” だと考えています。

バブル景気では、一般の消費者が望んでなくても物価は上昇し、高値で買うことになります。

これにならって、働き方や生活水準が高止まりし、スロウな選択肢が選べない社会を “豊かさのバブル” と名付けました。

コロナを機に、“新しい生活様式 (自粛) と働き方 (自粛)” を恒久化してはいかがでしょう。

つまり、ユルく働いてユルく生きるのです。

失業者対策として、仕事をわざわざ作るのではなく、あまり働かずとも、生活できる社会を作るのが良いと思います。

現在の働き方と生き方は、企業戦士としてモーレツに働き豊かな生活をするか、働か (け) ずホームレスになるかの極端な二択です。

そもそも、“あまり働かない” や “スロウな生活” という選択肢が用意されていません。

実際、企業の採用情報を見ると、8時間労働でも十二分に長いのに、さらに残業がある求人しかないのです。

生活面でも、豊かさが強要されています。

例えば、賞味・消費期限が切れた食品を買いたくても、売ってもらえません。

新しい働き方・生き方をいくつか考えます。

  • (労働) 1日5時間・週4日・20年間:(生活) 年30万円の水準
  • (労働) 1日3時間・週3日・15年間:(生活) 年10万円の水準
  • (労働) 1日8時間・週5日・45年間:(生活) 年100万円の水準 (現状のフルタイム;非推奨)
  • (労働) 1日0時間・週0日・0年間:(生活) 年10万円の水準 (リタイア)

もちろん、すべては、個人個人が自由に選んだ働き方・生き方であり、実現が可能でなければなりません。

また、ほかの選択肢を選び直せる必要もあります。

日本も、かつては先進国であり、今でも比較的に豊かではあります。

そして、もちろん、経済的に豊かな生活ができることはとても素晴らしいことです。

ですが、豊かな生活が強要され、そのためモーレツに働くことになるのは、それらを望まない人にとって主客転倒ではないでしょうか。

私は、ユルく働き、ユルく生きたいです。(もちろん、将来はリタイアします)

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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