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お米を浮かべて


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2020-5-5(火)

こどもの日です。

折り紙こいのぼり

毎年この日には、『今日は一日“家族三世代NHKキッズソング”三昧』が放送されますので、私は非常に楽しみです。

先日、くだらない仕事中に、子どもの頃の遊びを思い出して、変な笑みが止まりませんでした。

子どもの日とまったく関係ありませんが、私の在りし日の幸せを再確認するきっかけになりました。

その遊びとは、俗に言う “りゅうの飯” です。(りゅうは私の小学校のクラスメイト)

生き字引である私の辞書には……

“りゅうのめし【りゅうの飯】(名) 流水に投げ入れられた米。また、この米を船に見立てる遊びの総称。”

……とあります。

2001年某日、私と友人のゆうや君は、市街地のはずれにある小川に遊びに来ていました。

りゅうの飯の小川

今でも変わらず流れる小川。雪解け水が流入して濁っているが、当時は透き通っていた。

なんと、この小川のわきに、 (わん) をひっくり返したようなご飯があったのです。
これを私たちは “りゅうの飯” と名付けました。

おそらく、近くの駐車場で車中泊をしている人が捨てたものでしょう。

で、流水のわきにご飯があったら、やることは決まっていますね。
そう、小川に投げ込むのです。

投げ込まれたりゅうの飯は、沈むもの,浮いて流れていくものに別れました。

どんぶらこどんぶらこと優雅に流れるりゅうの飯を見送りながら、私たちはある遊びを思いつきます。

“小川をゾーンで区切って、りゅうの飯がどこまで行けるかやってみよう” というものです。

りゅうの飯ゾーニング

ゾーニング。人の名前がついているのが少々気持ち悪い。

結果は、ほとんどが着水と同時に沈み、小川の合流地点でもまた沈み、図中の “よしえゾーン” を通過したのは、ほんの一握りになっていました。

それでも、一粒だけはこのゲームのボスがいる “田中ゾーン” までたどり着き、私たちは急遽 (きゅうきょ) “シュウとゆうやゾーン” (ゴール) を設けることに。(田中は担任の先生)

田中ゾーンには、水 (実際は電気?) で回るやつが設置されています。この遊びのために市でつけてくれたのでしょうか。

結局、最後の一粒は、回るやつに巻き込まれて行方不明になり、ゲームオーバーになったのです。

りゅうの飯は、自然との遊びであり、子どもの情操教育に良いとされています。

今は、新型コロナウィルスの影響で、りゅうの飯はオススメできませんが、いつか、機会があればやってみてはいかがでしょうか。

※記事中の人名はすべて仮名です。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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