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死ぬ気で働く日本はなぜ衰退しているのでしょう


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2019-10-19(土)

最近の私は、非効率的な仕事を割り振られているため無駄な残業が続いています。

帰宅後はバタンキューしていてブログもろくに書けません。

ただ、食い扶持 (ぶち) を稼ぐためなので我慢しています。バカみたい。

さて、政府のお偉いさんがトンチンカンな政策を繰り出したり、名だたる大企業がへんちくりんな新商品をお披露目していますが、日本の衰退はとどまる気配がありません。

どころか、衰退を助長しているようにさえ感じるのは、私だけではないでしょう。

今回は、日本の衰退を労働環境の観点から考えます。

一般的に、“経済が衰退するから賃金が上がらず、労働環境は悪化し、失業率は上がる” という衰退因果論が唱えられます。

これも正しいのですが、今回はこの逆の説です。

日本の労働環境は、かつての先進国とは思えないほどに劣悪です。

ためしにウィキペディアの “過労死” の見出しを見てもらうと24の言語で書かれていることがわかります。そしてほとんどが日本語の漢語か “カローシ” の音訳です。

  • 過勞死
  • Каросі
  • 과로사
  • quá lao tử
  • Karoshi

過労死は世界に誇れる立派な日本の文化なのです。

そうして、人々が死ぬまで会社や社会に尽くした結果、日本は衰退しています。

でもおかしいと思いませんか?

例えば、かつての欧米諸国は、奴隷を酷使することで経済の基礎を築きました。

その反省もあり、現在は労働環境,就労条件が (ある程度) 改善しています。

それでいて経済発展は続いているのです。

翻って現在の日本は、かつての奴隷制にも劣る労働環境・条件にも関わらず衰退しています。

仕事で死んだ人たちの存在意義は何だったのでしょうか。

大手広告代理店やオリンピック関連の建設会社で過労死・自殺がありましたね。

従業員を死なせてまで作った広告や新国立葬儀場にそれほどまでの価値があるとは思えません。

かつての日本が発展したのは “人の命を食って太った” だけのように思えて仕方ありません。

餌となる人がたくさんいるうちは、その (うつ) ろな身体を維持できますが、人が減る (少子化,海外移住など) と栄養失調となり衰退し始めたと。

日本の労働環境が悪いのは、各企業にも原因があります。

例えば、従業員を “無賃無休” で働かせても赤字で、さらに手当てや休みを返上させる会社があるなら、間違いなく元凶は無能の経営者です。

現在、日本政府や経営者団体は安い外国人労働者の呼び込みに躍起です。

ですが、人食い企業のウヨウヨいる (おり) に自ら入る人はそう多くないでしょう。

ところで、花見は満開に咲く花のきれいさと、散る (はかな) さの両方が美しいのです。

労働も、人間が力を尽くし、そして力尽きるから素晴らしいのでしょう。なんと鬱苦死い国であろうか。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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