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年金の見通しはとても甘い


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2019-9-20(金)

少し古いですが9月14日(土)付けの北海道新聞朝刊から。

北海道新聞20190914、年金

『<どうなる 年金>5年に1度 制度の「健康診断」 若い世代の受給、当初から低水準/高齢者も少子化進み年々低下』という記事から画像 (表) を抜粋しています。

記事では、この表の説明をしていて、要約すると “受け取れる年金は、若い世代ほど現役時の所得との割合が減るよ” ということです。

記事の本文は引用しないので、画像のみを見ていきましょう。

まずは表上部 “現役世代の平均手取り収入(万円)” から。

手取り収入イコール所得として考えます。

2019年でもすごいですね。手取りが35万というと、支給額 (収入) はおよそ45万円。

何がすごいって私の約3倍なのです。

ここから55年後の2074年には、なんと63万!

仮に、今の税率,保険料率・額を維持したとしても、支給額はおよそ80万です。

賢明な皆さんならわかると思いますが、衰退する日本で、収入が減ることはあっても増えることはありません。

さらに、天引きされる税金や保険料はこれからも上がる以外にないので、手取り (所得) はもっと減ります。

この調子なら、被雇用者税や高齢者健康保険料なんて新設されるかもしれません。

以上から、2074年の平均手取り収入は18万程度と考えるほうが自然でしょう。(現在と同価値の場合)

次に、各項目の中段 “年金月額(万円)” を見てください。

2019年の65歳の人は22万円をもらっているよということですね。

ポンジスキームである年金制度は利払いが苦しいのか、歳を取るごとに受け取り額は減らされます。

が、あら不思議。時代が進むにつれて額が増えているではありませんか。

今の65歳に比べて35年後の65歳は、4万ほど多くもらっているのです。

どこから出たカネなのでしょうね。

何はともあれ、現在20代以下の人たちはもっと多く受け取れるようです。これは安心ですね。

(ただし、この表のように所得が増えたならば)

さて、私は老後 (リタイア後) の資金として、年金は勘定に入れていません。

もともとは55歳から受け取れていた年金が60歳、65歳と踏み倒される現状、詐欺だとしか私は思わないからです。

“年金がもらえる65歳になったら仕事をやめてスポーツでも始めるかのう” は “45歳で宝くじの6億が当たるから、若いうちは借金しても大丈夫だ” と同じでしょう。

これを、取らぬ (たぬき) の皮算用というのです。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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