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終戦記念日


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2019-8-16(金)

戦死の墓標

唐突ですが、フィリピンのルソン島に出兵され亡くなった、私の祖父の兄の墓表です。

15日は終戦の日でした。
平和学習や祖父母に聞いた話などを断片的に取り上げます。今回は本ブログでは珍しく真面目なお話です。

まず、日本が過去に戦争をしていたことを、私は小学3年生の平和学習で知りました。

このときの平和学習は『はだしのゲン』のアニメを視聴するというもので、あまりにショッキングな内容に泣き出す同級生もいました。

『はだしのゲン』は広島で原爆の被害を体験した中沢啓治さんの漫画で、後にアニメ映画や実写ドラマが作られています。

そして、そんなアニメを観たあとに私と友人で描いた絵がコレ。

アメリカを攻撃している絵

日本の飛行機がアメリカに報復攻撃をしているという絵です。おぞましい絵ですが、子どもは情報の一部だけを捉えて、感情が先鋭化しやすいのです。

次の平和学習は5年生のときです。

このときは、満洲 (まんしゅう) 国に駐留した経験のあるおじいさんの体験談でした。
特に “木にくくった中国人の心臓めがけて銃剣で突いた” というお話は聴いていて怖かったです。

次は、私の祖母から聞いた戦争中の話です。

武器の製造のために家庭や企業や役所などから金属を回収した “金属供出” は有名です。
さらに、農家をしていた、祖母の実家からは馬が軍事物資として回収されたといいます。

馬を持っていかれたら農作はできなくなりますよね。
あとのことは考えず、その場限りの政策をおこなうのは今も昔も変わりません。

最後はこの写真です。日付けはありませんが1944〜45年でしょう。

生前の特攻兵

私の曾祖母の兄で、海軍の “特攻隊” に所属し亡くなりました。
帽子には「大日本帝國海軍」と書かれています。

……と、私が今まで見たもの聞いたものを要約しました。

太平洋戦争 (または第二次世界大戦) では全世界で5000万人,日本人だけでも300万人が犠牲になったとされます。
もちろん、この中には志願して兵隊になった人のほか、強制的に入隊させられた人,今の私たちのように家庭や学校にいた人も含まれます。
おかしな権力者が始めた戦争で不条理に死ぬ多くは、私たちのような一般の人なのです。

昨今は、大戦を知らない国民も増え、戦争の悲惨さと責任を微塵 (みじん) も理解しない者が政治家になる時代です。
自民党が一方的に出してきた “改憲草案” は日本人にとって,世界にとって有益なものか、もういちど全ての国民が熟読する必要があるのではないでしょうか。

訪問ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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