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自己責任


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おはようございます。
今回は自己責任について私の考えを書きます。

まず、自己責任は大きく分けて「私の責任」と「あなた(他人)の責任」の意味があります。
私のほうは反省の意味であるのに対して、他人へのほうは「見放し」や「責任の放棄」もしくは「(第三者を)擁護」の意味合いが強いのです。

ここでいくつかの例を挙げます。
(主観による適当の程度を○(適当),△(中立),×(不適当)で表示)

・お酒で肝臓を傷めたのは(私の)自己責任→○
・ギャンブルで破産したのは(彼の)自己責任→○
・ジャーナリストが戦地で人質になったのは(彼の)自己責任→×:労働時の事件であり個人の責任ではない。

・貧困は(私の)自己責任→△:浪費なら責任あり。一方、税金や職業規制による悪い影響が原因の場合は責任なし。
・公園のブランコの鎖が突然に切れて落下し怪我をしたのは(彼の)自己責任→△:使用前に確認すべき。一方でそもそも子どもなどは確認できない場合もある。
・レストランで食中毒になったのは(私の)自己責任→×:そもそも食中毒は事故であり誰の責任でもない。そして、自ら買った物による事故なので店は補償しなくてよい。

・過労死は(彼の)自己責任→△:基本的には自らブラック企業は避ける。一方、上司や会社の強要が原因ならばそちらの責任である。
・改造は(あなたの)自己責任で→○:自身の行為による結果は全て自身の責任である。

特に「貧困は自己責任」がよく唱えられますが、税金や規制によって経済的・社会的に不自由である以上は個人の責任ではありません。
逆に税金も規制もない自由な社会ならば貧困は個人の責任でしょう。
現社会で貧困を自己責任と言う人たちは日本政府の擁護をしているだけです。
(責任放棄のために政府が自演している可能性も)

自己責任はこのように自身の責任を放棄するための使い方もできます。
他方、何でもかんでも他人のせいにする人もいます。そういう人にこそ自身に非はないのか、自己責任ではないのかを問いなおす必要がありましょう。


以前に書いた言葉ですが、もう一度。
“政府の失敗は連帯責任。政府による失敗は自己責任。”


閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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