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212年齢とともにリタイアのハードルがさがるお話


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「俺は50だから、いまさらリタイアなんてできないできない。もう死ぬまで働くよ。仕方ないし。お前は俺みたいになるなよ」

こういうの辛いですよね。

一般に、アーリーリタイアの計画は、早ければ早いほど良いとされます。40歳より30歳、30歳より20歳……

それは間違いではありません。早く計画した分、若い年齢でのリタイアが可能となります。

逆に、リタイアの計画が遅いと、リタイアが遅れるかと言えば、実はそうではないのです。

年齢は高くなりますが、リタイアは早く達成できます。

つまり、20歳より30歳、30歳より40歳、40歳より50歳なのです。

では、AさんとBさんという、アーリーリタイアを夢みる2人の男性に登場をお願いして、具体的にシミュレーションしてみましょう。

Aさん Bさん
年齢 (2024年) 25歳 45歳
保有資産 0円 0円
年間生活費 100万円 100万円
年間貯金額 100万円 100万円

AさんとBさんの違いは、年齢だけです。

AさんとBさんは、それぞれ何年後にリタイアできるのでしょうか。

ズバリ、Aさんは23年後 (2047年)、Bさんは13年後 (2037年) です。

いま、リタイアに向けて用意ドンでスタートした2人ですが、ゴールまで10年の差ができました。

なぜ、より若いAさんのリタイアが遅いかと言うと、それは、Aさんがより若いからです。(進次郎さん風)

若いということは、今から、より長く生きるということですから、その分の生活費が多く必要になります。

具体的には、Aさんは残り45年で4500万円、Bさんは残り25年で2500万円です。(それぞれ70歳まで生きると仮定)

2人とも、年に100万円を貯金するので、Aさんは48歳 (残り22年) 2300万円の貯金で、Bさんは58歳 (残り12年) 1300円の貯金でのリタイアとなります。

ここまでをまとめると。

Aさん Bさん
リタイア年 2047年 (23年後) 2037年 (13年後)
残りの生活費 4500万円 2500万円
リタイア時の貯金 2300万円 1300万円
リタイア時の年齢 48歳 58歳
リタイア後の生活費 2200万円 1200万円

リタイアできる年齢こそ高くなりますが、リタイアへのスタートが遅いと、ゴールが近いことがわかります。

参考として、他の年齢でのリタイアをまとめておきます。年齢以外の条件は、上のAさんたちと同じです。

年齢 リタイアまでの年数 (年齢) リタイア時の貯金
20歳 25年 (45歳) 2500万円
30歳 20年 (50歳) 2000万円
40歳 15年 (55歳) 1500万円
50歳 10年 (60歳) 1000万円
60歳 5年 (65歳) 500万円
70歳 0年 (70歳) 0円

なお、女性の場合は、75歳まで生きると仮定して、男性の結果に2.5年・250万円を加算すると良いです。

リタイアに遅すぎるということはありません。50歳でも60歳でも、生きていればリタイアできます。

むしろ、年齢というのはゲタになるのです。

冒頭のおっちゃんも、あと10年です。これを知れば、きっと人生が好転しましょう。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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