子どもとリタイア、どっちが幸せか
- 2023/10/25
- 23:34
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「明日の朝、子どもに戻ってるのと、リタイアに進んでるの、どっちがいい?」
こういう、究極の二択があったらどうしますか。
以前の私なら、即答で「子どもに戻ってる」ほうを選んだはずです。
今は、ちょっとめんどくさく感じてきましたね。これが、大人になる (リタイアに近づいている) ということなのでしょう。
さて、子どもかリタイアかと問われても、条件が少なく選びようがないので、もっと詳しく。クワシク。
子どもに戻る | リタイアに進む | |
---|---|---|
年齢 | 6歳 | 48歳 |
時代 | 1997年 | 2039年 |
資産 | 数百円 | 2,200万円 |
学力・記憶 | 6歳まで | 48歳まで (空白は補われる) |
想定寿命 | 合計70年 (2035年没) | 70年 (2061年没) |
つまり、今まで積み上げた資産・学力を返上して小学生に戻るか、積み上げる過程を端折ってリタオジになるかということですね。
正直、これだけならどちらでもいいです。私は優柔不断ですから、コイントスで決めるかもしれません。
ひとつ、問題なのが家族です。
2039年には、私の祖父が107歳、祖母が103歳・101歳、父が78歳、母が71歳になっている計算です。
まさに、“こんな歳だし親も歳だし” です。
もしかしたら、みんなすでにいないかもしれない……
48歳までの記憶は適当に補われるルールになっていますから、朝起きたらいきなり誰もいないということにはなりませんが、アレですよね。
それを考えると、私はやっぱり “子どもに戻る” ほうを選びたくなりましたね。
今は、アーリーリタイアに向けて我慢するだけの時期で、辛いどうでもいい時代です。
しかし、今が何かの最後ということもありそうです。
みなさんは、6歳になるのと、48歳になるのでは、どちらを選びますか。
閲覧ありがとうございました。


