8月のソーラー
- 2023/09/17
- 01:09
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いまさらですが、8月の連休中にオフグリッド・ソーラー発電をやったお話です。
- 監視盤をダイソー (棚) に固定しました
- 接続箱の配線をまとめました
- 配電盤に電圧計を取り付けました
- 屋内のやつの回路を変更しました
監視盤をダイソー (棚) に固定しました
以前の記事で、監視盤というのを作ったお話をしました。
監視盤は、ソーラーパネルの発電状況を見れるようにするやつです。
それ自体は完成し、配線もしたのですが、固定するための金具を作る時間がありませんでした。
上の写真では、ダイソー (棚) にちょこんと載っているだけです。
左のアルミ板 (厚さ1mm) を切り出して、右のような金具を4つ作りました。
穴にネジを通して、監視盤を固定したのですが、寸法が間違っていたらしく、左右で長さが異なっています。
急ぐとダメですね。
接続箱の配線をまとめました
ソーラーパネルを並列にするための接続箱から、監視盤に出ていく電線を結束バンドでまとめました。
元は、黄色い電線をテープでまとめていましたが、このままではベタベタになるので、結束バンドに取り替えます。
結束バンドに交換。ちょっとショボい内容ですね。
これをやっているとき、充電を制御するチャージコントローラー (黒い機械) から、“ジーーーー” という、古い蛍光灯の安定器みたいな音がしていました。
電気設備っぽくてカッコよかったです。私、そういうの好きなんですよ。
配電盤に電圧計を取り付けました
蓄電池 (バッテリー) からの電気を各回路 (負荷) に送り付けるための配電盤に、デジタル電圧計を取り付けました。
電圧計を取り付ける前。
左のうつろなスペースに電圧計がフィットしています。取り付けるための枠は、3Dプリンターで作りました。(写真は取り忘れ)
電圧計が傾いて見えるのは錯覚でしょう(笑)
屋内のやつの回路を変更しました
最後は屋内。
屋外から入ってきた電気をアレするための回路を変更しました。
せっかくなので、この設備にも名前をつけましょう。そのまま、“屋内引き込み盤”。
元の回路。VRというのは、一定以上の電圧でオンになる “電圧リレー回路”、HRというのは、ソーラーパネルに日光が当たる時間だけオンになる “昼用リレー” です。
- スイッチ (上) で電圧の測定
- スイッチ (中) でオフ
- スイッチ (下) でVR・HR経由。一定以上の電圧、かつ、昼にオン
蓄電池の過放電 (バッテリー上がり) を防ぐための仕様なのですが、たまには夜も使いたくなります。
で、こういう回路にしました。
変更後の回路。一部は未完成。
- 端子台を追加
- ヒューズを追加
- スイッチ (上) でVR・HR経由。一定以上の電圧、かつ、昼にオン
- スイッチ (中) でオフ
- スイッチ (下) でVR経由。一定以上の電圧でオン
- 電線を1.6mmから2.0mmに変更
- (未) 端子台で並列化
- (未) パイロットランプ
使っている部品が同じでも、回路によって機能が変わるのですね。
閲覧ありがとうございました。
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