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8月のソーラー


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いまさらですが、8月の連休中にオフグリッド・ソーラー発電をやったお話です。

  • 監視盤をダイソー (棚) に固定しました
  • 接続箱の配線をまとめました
  • 配電盤に電圧計を取り付けました
  • 屋内のやつの回路を変更しました

監視盤をダイソー (棚) に固定しました

以前の記事で、監視盤というのを作ったお話をしました。

ソーラー発電の監視盤

監視盤は、ソーラーパネルの発電状況を見れるようにするやつです。

それ自体は完成し、配線もしたのですが、固定するための金具を作る時間がありませんでした。

上の写真では、ダイソー (棚) にちょこんと載っているだけです。

金具

左のアルミ板 (厚さ1mm) を切り出して、右のような金具を4つ作りました。

オフグリッドソーラー発電

穴にネジを通して、監視盤を固定したのですが、寸法が間違っていたらしく、左右で長さが異なっています。

急ぐとダメですね。

接続箱の配線をまとめました

ソーラーパネルを並列にするための接続箱から、監視盤に出ていく電線を結束バンドでまとめました。

オフグリッドソーラー発電

元は、黄色い電線をテープでまとめていましたが、このままではベタベタになるので、結束バンドに取り替えます。

オフグリッドソーラー発電

結束バンドに交換。ちょっとショボい内容ですね。

これをやっているとき、充電を制御するチャージコントローラー (黒い機械) から、“ジーーーー” という、古い蛍光灯の安定器みたいな音がしていました。

電気設備っぽくてカッコよかったです。私、そういうの好きなんですよ。

配電盤に電圧計を取り付けました

蓄電池 (バッテリー) からの電気を各回路 (負荷) に送り付けるための配電盤に、デジタル電圧計を取り付けました。

ソーラー発電配電盤

電圧計を取り付ける前。

オフグリッドソーラー発電

左のうつろなスペースに電圧計がフィットしています。取り付けるための枠は、3Dプリンターで作りました。(写真は取り忘れ)

電圧計が傾いて見えるのは錯覚でしょう(笑)

屋内のやつの回路を変更しました

最後は屋内。

ソーラー発電屋内用

屋外から入ってきた電気をアレするための回路を変更しました。

せっかくなので、この設備にも名前をつけましょう。そのまま、“屋内引き込み盤”。

屋内引き込み盤の回路

元の回路。VRというのは、一定以上の電圧でオンになる “電圧リレー回路”、HRというのは、ソーラーパネルに日光が当たる時間だけオンになる “昼用リレー” です。

  • スイッチ (上) で電圧の測定
  • スイッチ (中) でオフ
  • スイッチ (下) でVR・HR経由。一定以上の電圧、かつ、昼にオン

蓄電池の過放電 (バッテリー上がり) を防ぐための仕様なのですが、たまには夜も使いたくなります。

オフグリッドソーラー発電

で、こういう回路にしました。

屋内引き込み盤の回路

変更後の回路。一部は未完成。

  • 端子台を追加
  • ヒューズを追加
  • スイッチ (上) でVR・HR経由。一定以上の電圧、かつ、昼にオン
  • スイッチ (中) でオフ
  • スイッチ (下) でVR経由。一定以上の電圧でオン
  • 電線を1.6mmから2.0mmに変更
  • (未) 端子台で並列化
  • (未) パイロットランプ

使っている部品が同じでも、回路によって機能が変わるのですね。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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