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ソーラー発電に監視盤を追加しました(2)


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オフグリッド・ソーラー発電のやつに “監視盤” という箱を追加したお話の続きです。

前回は、型紙を使って箱を設計、3Dプリンターで出力しました。

『ソーラー発電に監視盤を追加しました(1)』

今回は、箱の外装となる板の加工と、回路の組み込み、そして取り付けとなります。

アルミ板

外装板となるアルミ製の鉄板です。

タコハイ

裏面はこうなっています。私はお酒を飲まないので、私の親のところから空き缶を持ってきました。(空き缶を手に入れるのも一苦労です)

監視盤の箱の外装

で、タコハイ板に型紙を当てて、切り出しと曲げの箇所を記入します。

監視盤の箱の外装

切り出しのあとです。窓の開口もしました。

監視盤の箱の外装

曲げて箱型にしました。底板にも外装を張りました。

ソーラー発電の監視盤

3Dプリンターで出力した箱の枠組みに、パイロットランプの回路を差し込んで、仮に外装をかぶせました。この電線では短いので交換します。

古いアパートに帰ったとき、電線やスイッチのハンダ付けをしました。さらに、外装板の塗装と、それが乾くまでの待ち時間で、枠組みをアクリル樹脂用の接着剤で固定しています。

ソーラー発電の監視盤

ソーラー発電の監視盤

枠組みの表面と裏面です。

オフグリッドソーラー発電の電線

ようやく、ソーラー発電らしい作業です。接続箱 (ソーラーパネルからの電線が入ってくる箱) に監視盤からの電線を引き込み、絶縁キャップと圧着端子をつけています。

オフグリッドソーラー発電

電線を引き込んだ接続箱の内部です。この時点で通電しました。

ソーラー発電の監視盤

正常に3枚のソーラーパネルから電気が来ている状態です。

ソーラー発電の監視盤

見にくいですが、接続箱にあるブレーカーが落ちたときは右の赤ランプが光ります。

ダイソー (棚) に固定する時間はありませんでした。今度、古いアパートに帰ったとき、金具を作って固定するつもりです。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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