記事一覧

残業は大っ嫌い


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2019-4-30(火)きょうで4月も終わりです。そして平成時代も終わりますね。今回は残業への愚痴です。残業の中でも特に悪質なのがサービス残業です。サービス残業は社長へのボランティアともいわれます。本来、ボランティアは恵まれていない人や、共有空間 (公園や道路など) への自発的な奉仕であり、いわば社会的な手助けです。従業員よりも社会的に強者である社長へのボランティアというのも滑稽 (こっけい) ですね。何より、自発的...

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児童労働が復活する懸念


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2019-4-29(月)このブログ、最近は社会への懸念記事が多いですね。懸念より実際の問題への議論が大事とも思います。しかし、実際に起こってしまうと、お得意の先送りと隠蔽(いんぺい)ですから、あらかじめ考えておくのがよいでしょう。(なにより、未来の問題を言いあてればカッコいいじゃないですか)例によって今回も、児童労働に関する懸念のお話です。“アフリカの貧しい国の子どもたちは、学校にも行けず、働いています。”募金な...

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長生きしたくなくなった理由


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2019-4-28(日)目や耳はふたつあることで、光や音の大きさだけでなく、位置や距離もはかれます。さて、どうして鼻の穴はふたつあるか知っていますか?テレビで見たのですが、左右の鼻の穴は交代交代で機能し、もう片方は休んでいるとか。そして、2~3時間程度で切り替わるらしいです。目や耳と違って、睡眠中でも鼻は休めませんからね。他のふたつずつある器官、肺や腎臓(じんぞう),脳なんかも休み休みやっているのかもしれません...

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人余り


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2019-4-27(土)最近の日本に人とその技能を生かせる産業がなくなってきている、と思うのは私だけでしょうか。私の知人の例をふたつ。理工学系の大学院を出た私の知人は、ぱっとしない町工場に就職、そこでパワハラにあい退職しました。他に、東京都の某国立大学理学部を卒業した人は、実家の近所でスーパーの店員をしています。これらは私の周囲での限られた例であり、普遍的な話ではないことをあらかじめ断っておきます。ふたりと...

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20世紀日本ツアー


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2019-4-26(金)今年のゴールデンウィークはいつになく長いですね。欲を言うと、まだ2万連休くらいほしいところです。20世紀日本ツアー“2024年、アメリカのIT企業大手G社と自動車大手G社は共同で完全自動運転車(自動自動車)を開発し販売、26年には国内だけで100万台を売り上げた。アメリカに遅れること数か月、ヨーロッパ諸国、中国でも同様に開発,販売、普及しつつある。”こんな未来がくるかこないかはわかりません。ただ、大きく...

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日本を3つに分国


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2019-4-24(水)日本を3つに分国一億人もいれば、画一的な制度には抑圧を感じる人もでてきます。例えば、治安がよければ権力による恐怖も平気だよという人もいれば、個人犯罪より権力犯罪のほうが危険だねという人もいます。分国は字義どおり “国を分かつ” の意味です。今年1月4日の記事は分国について、先鋭的な “市町村単位への完全な地方分権” でした。今回はより穏健に、“日本が3つに分国したら” を考えます。いま、インターネッ...

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このまま低金利がつづくと


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2019-4-23(火)またまた金利のお話です。金利は、平均賃金や平均株価,為替(かわせ),物価などとあわせて非常に重要な経済指標です。しかも金利は、預金やソーシャルレンディングの分配,株の配当など、私たち個人への影響も特に大きいのです。さて、日本では1990年代初頭のバブル崩壊以降、ずっと金利の低下が続いてきました。現在は、市場で売れない日本国債を日本銀行が買い取り、金利上昇をなんとか抑えている状況です。現代貨...

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私が社長なら


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2019-4-22(月)パワハラの常套句(じょうとうく)に「お前が社長だったら、お前みたいなやつ会社においとくか!?」があります。実際に私もパワハラ上司に言われました。“あんたよりは仕事できるわ”というのは声にならず……さて、ホントに私が社長だったら、人を雇いません!人件費,雇用保険,人間関係がネックになるからです。以上が私の経営理念ですが、これだと記事にならないので、条件を付けて考えます。“私がおこした会社で、従業...

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医療制度の拡充と少子化


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2019-4-21(日)“少子高齢化”という言葉では、子どもの数が減ることと、老人が増えることを別々に考えがちです。しかし、これらはセットなのです。いま、少子化が問題になっている地域として、日本,中国,韓国(かんこく),香港(ホンコン),台湾,シンガポール,タイなどが挙げられますが、いずれも高齢化が同時に進んでいます。日本と韓国をのぞけば、経済成長率は比較的に高いところばかりであり、意外な結果です。さて、少子高齢...

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みんなでつくろう不労社会


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2019-4-20(土)人々が働きたくない理由は色々あると思います。時間(人生)がもったいない,人間関係,対価が割に合わない,面倒など……そのひとつに“無意味さ”も挙げられましょう。すなわち、“これをやって意味があるの?”ということです。他にも、“だれかがやらなければあれだろうけど、別になかったらなかったでいいよな”とも言えます。何が必要で、何が無意味な労働かは時代や地域,個人によって答えが変わります。・外貨を稼ぐた...

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働いていない人たち


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2019-4-18(木)全国的に夏を先取りしたような天気と気温らしいです。こんな日は働かずに外で遊びたいですね。“内閣府は2018年12月に、初となる中高年者の引きこもり実態を調査し、今年3月に発表しました。これによると、40〜64歳の引きこもりは61万3,000人で、15〜39歳の54万1000人(2015年)よりも多く、表に出にくい中高年の引きこもり問題が明らかになりました。”大人が引きこもっているなら、私たちも引きこもっていいのですね。...

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完全自由のパラドックス


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2019-4-16(火)完全自由のパラドックス哲学者や思想家みたいに大層な題にしました。パラドックスは矛盾とかそういう意味です。今回はちょっとブラックですが、“他人の自由を奪わない、殺人は正当化できるか”を主観で考えます。まずは、完全自由についてです。一般的な自由とは全員に等しくモノが与えられることを指します。(平等)一方の完全自由は取るも取らぬも個人の裁量ということです。(平等)例えば、自由研究は題目のみを好き...

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親とは違う人生


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2019-4-15(月)記事では節約サイコー!や,独身バンザーイ!的なことを書いていますが、これで本当に私が喜んでいるのかを考えます。考えなければ自身の感情もわからないほどになってしまいました。まず、比較の対象として、今の私と同年代のころの父に登場してもらいます。私の父「安泰な企業に就職するぞー」ドーン「このまま結婚して、子どもも欲しいなー」ドーン「新婚旅行はハワイだー」ドーン「家も建てちゃうぞー」ドーン「新車も買...

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ブログを書く効果など


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2019-4-14(日)今回は私をねぎらい褒めます!ブログを書くことで色々と勉強になりました。・文章を作る能力普段の私が口を開くと、「早く帰りてぇなぁ」や「いや~明日も仕事だべや」「うんこ」「ちんちん」……都会への出稼ぎ労働者は人と話す機会も少なく、言語能力が落ちます。こんな汚い言葉を開陳するわけにもいかないので、しっかりとした文章を書くようになりました。読みやすく,ハッキリと意味がわかる文を、独自のルールと...

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未来への期待と幸福度


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2019-4-13(土)“大人は子どもより不幸だ”ほとんどの人がそう実感すると思います。まさかという人は、子どものころの写真と最近の写真をそれぞれ10枚程度、無作為に取り出してみてください。昔と今、どちらが笑顔で幸せそうですか?“大人は子どもより不幸だ”という結果が正しいと仮定して、なぜそうなったのかを考えます。子どものころと大人になってからの違いに、“未来(将来,今後)への楽しみの有無”があることに気づきました。「...

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新紙幣の裏


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2019-4-12(金)9日、2024年から流通する新しい紙幣が発表されました。算用数字が中央にデカデカと書かれたデザインなので、外国人や老眼の人も安心だね!さて、世界ではキャッシュレス(非現金)化や高額紙幣の廃止が潮流なのに、なぜこのタイミングで新紙幣なのでしょうか。この先は、都市伝説やらオカルトだと思って読んでください。今、日本にはいわゆる“タンス預金”が50兆円ほどあるとされます。これは、2018年末の現金流通残高11...

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お金はあっても困らないが……


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2019-4-11(木)“お金はいくらあっても困らない”その通りですね。貯金が300円しかないのと、20兆円あるのでは天と地の差です。そして、世の社長たちはみな、会社を大きくする目標を持ちますよね。販路拡大、工場新設、新規上場……結果、社長の報酬額と保有株の価値がアップするのはわかります。しかし、そんなに稼いでどうするのでしょうか。確かに、お金がたくさんあれば、価格帯が上の商品でも買えるようになります。・安いバナナ98...

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英語の発音を韓国語で練習


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2019-4-9(火)昨今は機械翻訳の技術も向上し、いつかは英語の学習なんてなくなるんじゃないかという感じです。翻訳家や通訳という仕事がなくなり、海外旅行や出張も日本語だけでオッケーみたいな。逆に日本では、失策たるモルヒネ円安の“良い”副作用として外国人観光客が増加していますね。特に最近は、お隣の中国や韓国(かんこく)のみならず、タイやフィリピンなど東南アジアの言語を目(耳)にすることも増えました。(フィリピンは...

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お国自慢


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2019-4-8(月)他人の故郷なんてどうでもいいとは思いますが、すごい町なので自慢します!私の故郷、三笠市(みかさ)は半世紀以上も前に石炭で栄えた町です。とは言っても、私が半世紀前を知っているはずもなく、本記事は主に1990年代以降のお話になります。『全国民、全人類がうらやむ三笠市!私の町はすごいぞ!』三笠市は北海道中央部(道央)の空知(そらち)地方南部にあり、周辺を岩見沢市(いわみざわ),美唄市(びばい),芦別市(あ...

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地方選挙こそ重要でしょう


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2019-4-7(日)おはようございます。きょう、選挙が実施されるところも多いでしょう。選挙権(投票権)は権利であり、決して義務ではありません。投票率が低いからといって、義務化をもくろんでいる人もいますが、これ以上に義務を増やしてどうするの。とは言いつつ、投票したほうがいいのには同意です。普段、政治を気にすることのない私が、この時ばかりは候補者の公約(口約ではないか)を読んだりします。ですが、だれが当選しても変...

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あきらめて生きる


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2019-4-5(金)850×8×245=1,666,000唐突ですが、何の数でしょう。正解は“時給850円で1日に8時間も,年間で245日も働くアルバイトの年収”でした。現在、北海道の最低賃金は835円ですが、今年の10月には850円を超えそうなので850円にしました。同時期、消費税も10%に上がるので、実質的にマイナスです。例えば850円を使うと、消費税8%では68円、10%なら85円。あら不思議、最賃15円アップでも消費税の増税分で17円持っていかれます。さ...

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日本語 “ども”


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2019-4-3(水)4月なのに、まいあさ雪が降っています。いわゆる“なごり雪”ですね。少し切ないです。さて、久しぶりに日本語の話題です。“ども”という接続語がおもしろかったのでわざわざ記事にします。3月31日の記事から。“子どもの“ども(供)”は“わたしども”のように複数をあらわす接尾語であり、集団性をうかがえます。”上のように書きましたが、“子ども”の“ども”は“野郎ども(共)”に近いようです。“目下の”複数の者をあらわす接尾語...

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預金がマイナス金利なら


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2019-4-2(火)マイナス金利「20年弱におよぶゼロ金利で効果がなかったから、こんどはマイナス金利で!ゼロがだめだったから、マイナスだ!」と日本銀行総裁がゆってから3年が経ちました。住宅ローンの金利などに多少は影響しましたが、そんな住宅の需要は減少する一方です。押してダメなら、強く押してもダメなのです。強く押してもダメなら、もっともっと強く押せばいいのでしょうか。まさか、そもそもの方向が間違っているとかで...

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4月1日 今年の中間目標


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2019-4-1(月)きょうはエイプリルフールです。私の今年の中間目標を。今年こそは、結婚を前提とした彼女がほしい!新車を買うぞ!夢のマイホーム!パソコンとスマホとタブレットも新調!お酒,タバコ,賭(か)けもやってみるぞ!大人の仲間入りだ!年収400万超え!そのためなら残業,休出,(名ばかり)昇進,パワハラ,飲み会、どんと来い!世のため人のため会社のため、身を粉に頑張るぞ!昨日より今日はハッピー!今日より明日はも...

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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