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ブラック企業に思うこと

2020-4-8(水)

新型コロナウィルスの感染拡大にともなって、日本でも緊急事態宣言が出されてしまいました。

私権の制限が過剰におこなわれないか、私はとても心配です。

実際に、ハンガリーのオルバン政権が緊急事態宣言を独裁の手段に使っている例もあるので。

本題。

今回は、ブラック企業 (特にサービス残業) への愚痴です。私が感じていることなどを書きます。
「オレはもう働いてないから関係ねぇ」という人にも、ブラック企業の問題が伝わってほしいです。

  • 何度どう考えても、サービス残業って納得できない
  • サービス残業をさせる経営者には、経営者の資格がない
  • ブラック企業の経営者は詐欺師
  • 「いまは労働者もブラック企業もともにコロナと闘う時期じゃないか?」

何度どう考えても、サービス残業って納得できない

私は、お金のためだけに働いているのに、そのお金が払われないからです。

例えば、賃金がゼロのアルバイトに応募する人っていますか?

ちなみに、ボランティアは違います。ボランティアは、好きなチームで好きなことをする活動ですから、奉仕性の強い趣味とでもいえましょう。

サービス残業をさせる経営者には、経営者の資格がない

まず、2人以上が活動する場合には、必ずルールが作られます。

例えば、一人でボール遊びをする場合にルールはありませんが、チームや相手のいるサッカーにはルールがあります。

多数の人が、同じ行動を取るためのルールが必要なのです。

では、サッカーでルールを守らない選手がいたとしましょう。

彼が、ボールを持ってフィールドを移動し、相手のゴールに投げ込んだら。
すぐさま、審判に止めらます。

さらに、審判に逆ギレし猛抗議でもしたなら、レッドカードで退場でしょう。

経営も同じです。

個人事業を除き、従業員が一人でもいる場合は、労働基準法などのルールが適用され、それに則った雇用契約が存在します。

法律を守らず、契約内容をねじ曲げる経営者は、ルール違反です。

さらに、労働者や組合,行政,弁護士などから忠告されても従わない経営者は失格です。
即刻、退場を願いたい。

ブラック企業の経営者は詐欺師

これも、契約のお話です。

契約内容を果たさず、利益を得るのは詐欺に当たります。

例えば、一般的なレストランやタクシーは、サービスに対して料金を後払いするという契約です。

これで、料金を払わずに逃げたらどうですか。これが詐欺なのです。

経営の場合、就業規則や雇用契約には、“時間外労働は、通常の賃金に2割5分を加算した割増賃金を支払う” とあるはずです。

“残業代を払う” という契約で、残業代を払わないのは、立派な詐欺行為なのです。

また、ブラック企業のことですから、用意周到に “残業代は払わない” や “1割増しにする” と明文化されているかもしれませんが、これらは無効です。

経営者と労働者のバイブル、労働基準法には、月60時間以下の時間外労働の賃金についてこう書かれています。

通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の二割五分以上五割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

※『労働基準法第三十七条第一項』,電子政府の総合窓口e-GOV (2018年12月14日) より抜粋.

ブラック企業に特有の勉強しない経営者が、この法律を知ってか知らずか、労働者に不利な契約条件を提示していても、法律に違反する契約条件は無効になります。

つまり、残業代の不払いは間違いなく詐欺案件なのです。(実際は詐欺罪ではなく、労働基準法違反になります)

「いまは労働者もブラック企業もともにコロナと闘う時期じゃないか?」

これは、ブラック企業の経営者とその取り巻き、そして飼いならされた “社畜” が言いそうなセリフです。

実際は、コロナは労働者の敵でありブラック企業の敵、労働者とブラック企業も敵同士、すなわち三つ巴 (みつどもえ) の関係にあります。

労働者の三つ巴

決して、敵の敵は味方ではないのです。

労働者にとって、コロナもブラック企業も消滅するのが最高の結果です。

……と、私のいる会社の社長 (ブラック企業経営者) に言ってやりたいのですが、私はお人好しであり、こんなに強くは言えません。

だからといって、決して許したり,泣き寝入りするわけではなく、勉強と労基署への申告 (告発) や訴訟の資料作成につなげています。

私をだまして、賃金を詐取した (している) 不届き者に対する、お人好しな私の優しさです。

“退職代行” や “過払い金請求” のように “不払い残業代の請求サービス” があれば素晴らしいですね。

“私たちは、よく手を洗いましょう。ブラック企業の連中は足を洗え!”

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
シュウです。北海道で普通のサラリーマンをしてます。1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール